トップページ > 解説:プラセンタ百科「問4/プラセンタのメカニズム」

プラセンタは「抗酸化作用」と「肝細胞増殖機能」の2つの機能により、美肌美容健康アンチエイジングに効果をもたらします。実際、厚生労働省に効能が認められ、医薬品として認可されてから半世紀近く経つプラセンタもあります。
いつまでも若々しくありたいという方はプラセンタを一度、試してみてはいかがでしょうか。
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プラセンタ百科「問4/プラセンタのメカニズム」

プラセンタが医療の柱となってから20年近い歳月が過ぎましたが、その間にさまざまな質問を受けました。患者さんにとって、その質問は治療を継続する力となり、後々の喜びへと結びついていったのですが、患者さんの質問の中から代表的なテーマを拾い出し、見解を述べておきたいと思います。

質問4:プラセンタが効くメカニズムは?

プラセンタが効くメカニズムが解明されていないのではないかという質問は、患者さんだけでなく医師や医療関係者からも聞かれます。

こういう質問はかえって嬉しくなるのですが、私はメカニズムが解明されていないからこそ可能性があるのではないかと思うのです。

現代医学の病気に対する捉え方の問題ですが、現代の疾病構造は50〜60年前とは大きく変化しています。

戦中・戦後の感染症が全盛だった時期は、感染症についてのメカニズムもはっきりとわかっていたので、抗生物質のようにメカニズムの明らかな薬が有効でした。

ところが現代の疾病構造は、ガンを初めとしてアトピー性皮膚炎やリウマチなどのように、メカニズムが未解明だったり、メカニズムが多因子から成る病気が非常に増えています。

つまり病気という相手がよくわかっていないのに、メカニズムがわかっている薬だけで対応しているというところに、現代医学の一つの限界があるのではないかと私は思っています。

メカニズムのわからないもの、単純でない相手に対して、現代医学はメカニズムのはっきりしている単一の物質で対応しているわけです。

それに対して「副作用がないか、きわめて少ないこと」という条件つきで、メカニズムがわからなくても有効な結果が出れば、そのメカニズムの解明は後からでもいいのではないか、むしろどんどん使うべきではないかと考えています。

最近は胎盤の成分もいろいろ解明され、作用のメカニズムも明らかになってきています。

その研究はどんどん進んでほしいと思いますが、忠者さんからの質問に対しては、以上のようにお答えしてきました。

参考になさってください。

なお、プラセンタは健康効果に加え、酸化から胎児を守り成長を促すパワーから、更年期障害のほか、美白、美容、アンチエイジングに大きな効果があります。ご興味がある方はぜひ一度、プラセンタサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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